においを抑えるドッグフードとは

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一口ににおいを抑えると言っても、犬のにおいは様々です。
最も抑えたいにおいといえば、排泄物のにおいでしょう。
最近では、排泄物のにおいを抑えると謳った商品も発売されています。
消臭効果のある物質をドッグフードに配合している場合や、排泄物を固めになるように促す成分が入ったものが主流と言えます。

天然成分が入っていて、安心できる旨の説明があることが多いですが、犬の餌に消臭剤のようなものを混ぜたものをあげる事に抵抗がある方も多いはずです。
また、排泄物を固くする作用があるものが配合されていても、固すぎる排泄物は、犬の負担にもなりかねません。
固すぎると便秘にもなってしまいます。

排泄物のにおいの原因は一体なんでしょうか。
入ったものが出ていくわけですから、入ったものに理由がありそうです。
安価で、穀類由来のドッグフードなどを与え続けると、消化不良をおこして、排泄物もにおう事もあります。
固いものよりも、柔らかい物の方が、においがきついのが一般的なので、消化不良などを起こして、緩い排泄物が出てしまうと、においも必然的にきつくなります。
ミネラル成分由来の排泄物を固形にして、においを閉じ込めるタイプのドッグフードも存在します。
しかし、ミネラルなどの栄養素は、バランスよく適切な量を摂取するのが、本来望ましい成分です。
毎日の食事に必要以上に混ぜるのには、長期的にみて、弊害が起こる可能性も否定できません。

においを抑えるためのドッグフードは確かに存在します。
天然由来で、体に優しいものもありますが、まったくにおいがなくなるわけではありません。
においは生きている証拠とも言えます。
不快なにおいが出ているのは、不調の兆しかもしれません。
排泄物は、健康のバロメーターでもあります。
においが嫌だからと言って、すぐに消臭作用に走るのではなく、腸内環境を整えてあげるような食事を促すことの方が、犬にとって健康的な方法と言えます。
あまりにもひどいにおいの場合には、ドッグフードが合っていない場合も考えられるので、見直すことも重要です。

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